かな書ワークショップ

古都・京都で学ぶ流麗な「かな書」の世界
―美しい日本語を書作品に―


初心者でも安心して参加できるワークショップ。
かな文字の歴史や美しさを学び、
世界に一つだけの書作品を作り上げる体験です。
時間の流れに身を委ね、心が豊かになる体験を、
京都の美しい舞台でお楽しみください。

完成品は扇か色紙かをお選びいただけます。
※予約必須(以下のボタンよりお進みください)

体験の流れ

日本独自の文字である「かな」。
まずは平安時代に広がったかな文字の成り立ちや歴史、お道具などについて学びます。

かな書の練習の前に、墨を磨る(する)ことから始めます。だんだん広がってゆく墨の独特な香りに、非日常感への期待が高まります。


筆の持ち方を学び、線や文字の練習をします。
細筆をはじめて手にする方も久しぶりに持つ方も丁寧に指導いたしますのでご安心ください。

作品の題材の見本の中として、心に残る言葉、季節の言葉、京都の伝統行事や慣習に関連した言葉などをご用意。その中からお気に入りの言葉を選びます。

土台は扇か色紙から選びます。扇の作品は、装飾用の千代紙を2枚セレクトでき、豊富なラインナップから好みの組み合わせでコラージュすることができます。
※扇作品は「書による装飾品」(登録第3248794号)として実用新案を取得しております。

色紙の作品は長めの言葉を。
好きな柄の色紙を選び、完成を目指します。

心を落ち着かせ、作品と向き合います。
清書ができたら最後に「きよら」の落款を入れて完成です。
日々の喧騒から離れ、文字の芸術と向き合う非日常の時間をお過ごしください。

For foreigner

Experience traditional calligraphy on a classic Japanese fan
上記の体験を多言語対応で行います。
(完成品は扇の作品となります。)
海外からお越しの方と是非京都らしさを感じる体験をお楽しみください。
詳しくはお問い合わせくださいませ。